log31：依存の心地よさ

突然ですが

わたくし

依存体質です。

キモイっすね。ふふ。

なんのカミングアウトかという話ですが

ひとつのことに固執する傾向があります。

同じことをひたすらやったり

同じメニューのご飯を食べ続けたり

そういうのできます。

なのでダイエットもうまくいきました（同じご飯食べ続けたので）

女性経験は別として

まともなん恋愛は片手で数えるほどですが

どっぷり依存してました。

暇があればLINEを送り

時間が合えば電話をし

休みが合えば必ずデートする。

起床・就寝・ごはん・移動・休憩時間などなど全部報告してました。

返事がくることでつながりを感じられて安心するんですよね。

自分の世界の9割8分が相手の存在が占めます。

別れを匂わせられたら食欲を失い激やせ

実際に振られたら自傷もん。

5分返事が来ないだけでレスがないから嫌われたかも

という病んでる系の依存の仕方でした。

男性でここまでのタイプは珍しいのではないかと思いますが

依存の正体に最近気づきました。

”自信のなさ”や”自己肯定感の低さ”が強烈に関係ある気がします。

自分に自信がないから繋がりを感じていたい。

自己肯定感がないから相手から求められることで自分の存在を肯定する。

そんな心理が強く影響している気がします。

本質的に変わったわけではないので

依然としてそのような傾向は認められるものの

今のところコントロールできている気がします。

ちょっと嘘ですが。

いろんな人と出会う機会が増えてきて

いいなと思う人もいるわけです。

その人から連絡がない時に

めちゃくちゃそわそわしている自分がいました。

あー懐かし！

と思いつつめっちゃ病みました。

直ってなかったんだなと。

意外と周りから何かあっても動じないタイプだと言われますが

恋愛系に関しては防御力０ですね。どうやら。

つら。

でも

依存するってすごく心地よいんですよね。

必要としてくれる人に自分のすべてを捧げる感覚。

相手と話し合わせるために好きな音楽も聴きまくるし

面白かったという本があればその日に読み始めるし

すでに見た映画だって一緒に見る機会があれば初めて見たように感動するし

すべてがキラキラに見えるんよねー。

だけど

依存は自分を失うもろ刃の刃

諸刃でもないか。

どちらかというと自分をひたすら消耗させてるもんな。

メンタルが病んでるときは依存します。

調子がいいと依存させたくなる。

いずれにしても相手に自分の存在価値を求めてるんよね。

自分で自分を肯定してあげないと

いつまでもこの呪縛からは抜けられない。

依存しない自分を作り上げよう。

自分で自分を認めてあげよう。

自分で自分を認められない人は

僕が背中を押します。

そんな気持ちをいつも持っています。

人生は縁でできてる。

同じ時代に生まれ

会わない人のほうがほとんどなのに

何の因果か巡り合う。

その出会いにはきっと意味があって

理由があって出会ってる。

人生は良くも悪くもで人との出会いで彩られている。

良い人と出会えばよい人生に。

良くない人と会えばよくない人生に。

誰にも出会わなければ何とも言えない人生に。

そんな風にできてると思います。

何らかのめぐり合わせて出会った人には

君と出会えてよかった

と思ってもらえたらいいなと。

そんな気持ちで日々生きています。

依存するのは弱さからくるかもしれないけど

人は強くなれる。

僕は全然強くないけど

誰かの背中は教えてあげられるかも。

僕の人生は僕の人生。

楽しくいきます。

今日も一日良い時間を過ごしましょう。

では、また。