悩めるサラリーマンのネタ帳

ビジネスやモテを通して成り上がるサラリーマンが日々思ったことをメモしていくブログ。

log29:PDCAから見る量と質問題

量をこなすべきか、質を求めるべきか。

 

よく議論をされるお題です。

 

個人的な意見になりますが

 

状況や目指すゴールで変わるものかと思っています。

 

しかし

 

何かを始めるとき

 

新しい挑戦をするとき

 

このタイミングは絶対に量です。

 

それは間違いありません

 

なぜか。

 

スタート時に質を求めても質は上がりません。

 

時間はかけて質の低いものを生み出しても何の価値もありません。

 

質を上げるための試行にも時間がかかり

 

質もあがりません。

 

量を生み出せないため

 

いつまでも質の低いものを

 

低頻度で生み出していくことになります。

 

これではいつまでたってもポジティブなサイクルは生まれません。

 

社会人であれば耳タコですが

 

PDCAという言葉があります。

 

 

Plan(計画)

 

Do(実行)

 

Check(評価)

 

Action(改善)

 

 

詳細な説明は割愛しますが

 

この流れに囚われるのはやめましょう。

 

一番最初にやるべきは間違いなく

 

Do(実行)

 

です。

 

やったこともない

 

知識も不足している

 

そんな状況でどうやって計画を立てるんでしょう。

 

無理やり立てたところで破綻します。

 

まずやる(Do)。

 

それを評価(Check)して、改善(Action)する。

 

見通しが立ったところで計画(Plan)を立てる。

 

DCAP

 

この順番を強くお勧めします。

 

まずやってみる。

 

それから考える。

 

実はこれは仕事以外にでもおすすめです。

 

新しい趣味を始めるとき。

 

今まで取り組んだことのない取り組みにチャレンジするとき。

 

まず最初は量を求めるところから始めるべきだと思います。

 

量をこなしてある程度の質を求められるようになった時

 

その時に初めて

 

量と質のバランスを

 

自分が目指す目的と照らし合わせて

 

設定するのが良いかと。

 

誰にもまねできない質で勝負するのか

 

ある程度の品質で量を生み出していくのか

 

品質はなくとも量で勝負するのか

 

そこはご自身で目指したいゴールを明確にして

 

チャレンジしていけばよいと思います。

 

まずは量。

 

とにかく量。

 

最初はきついかもしれないですが

 

量をこなすことで

 

見える世界が絶対ある。

 

ナンパも数追いか質かが良く議論されるそうです。

 

そこでも必ず言われているのは

 

まずは数追い。

 

そこで地力を鍛えて質を高めるという流れだそうです。

 

ナンパでも数追うのに

 

仕事で数追わないってことある?

 

ないでしょ。

 

一気に量をやることができなくても

 

コツコツと続けること。

 

時間はかかるけど

 

長い目で見たら量を生み出すことができる

 

量できないからとあきらめるなら

 

最初からやらないほうがいい。

 

短期集中で

 

量を生み出しきる

 

それが一番良い。

 

続けるには一人では難しい。

 

仲間も探していこう。

 

量と質

 

どっちも大事だが

 

まずは量。

 

量をこなして質をとれ。

 

これが結論です。

 

では、また。